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インターネット電話とは?

インターネット電話とは、インターネットの回線を利用して相手と音声で通信するサービスである。IP電話とも呼ばれます。

IP電話では、これまで公衆電話網を使用していた音声通信コストが、インターネットや専用線などのIPネットワークを利用することにより格段に削減できます。

また、これまでは、VoIPの技術的なレベルやネットワークの回線容量が少なかったため音質、安定性などに問題がありましたが、最近では家庭におけるCATV、xDSLの普及により、多くの場で利用できる環境が整いつつあります。

インターネット電話の種類

PC to PhonePC to PCPhone to Phoneの3種類です。

インターネット電話は、インターネットに接続したパソコンから日本全国や世界各国の固定電話、そして携帯電話へもかけることができるサービスもあります。これは、パソコンから一般電話という意味でPC to Phoneと呼ばれます。

また、パソコン同士で電話をかけることもできます。これをPC to PCと呼びます。

こうしたインターネット電話は、サービスを提供するWebサイトにアクセスし、登録IDとパスワードによって通話サービスを受けます。したがって、出張先やインターネットカフェなど、どこでもパソコンをインターネットに接続できるところなら利用することが可能です。

さらにいま、パソコンがなくても、一般電話を利用してIP電話がかれられる(Phone to Phone)サービスもあります。例えば、BBフォンやフュージョンなどのIP電話サービス会社。

インターネット電話の利用環境(パソコン・周辺機器)

PC to PhoneとPC to PCの場合、必要なものは、まずパソコンですが、多くのサービスは、Windows PC対応となっています。次に、アクセサリー(音声装置)として、ヘッドセットまたはUSBフォンがあれば、インターネット電話が利用できるようになります。

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